
リモートワーク中の自宅時間を活用して筋トレに励んでいる方は結構いるんじゃないでしょうか。
始めたばかりの方でもトレーニングを続けることで筋肉は着実に成長してくれます。
しかし運動に慣れてきた方は負荷を少しずつ上げていかないと筋肉の更なる成長は期待できません。
自宅筋トレは取り組み易い反面、負荷の上限が決まっています。
足りない負荷を補うためには回数や時間を増やすことも良い方法です。
それ以外だと重りを使うことでも負荷が増やせます。
自宅で使える筋トレ道具は小型から大型のものまで様々あります。
でも広いスペースを確保することはなかなか難しいですよね。
そこで初心者の方にはまずヨガマット・ダンベル・ストレッチポールがいいでしょう。
これらはスペースを取らずに使い道の幅広いのでおすすめです!
本文ではそれぞれどんな用途で使えるかを踏まえて詳しく紹介してきたいと思います。
体の安定感が増すヨガマット
運動中に床と体の間に敷くことで手足の滑りを防ぐことができます。
腕立て伏せ・プランク・ランジ・ストレッチなど用途は色々です。
また腹筋・背筋のトレーニング時も床に骨が当たって痛くなることも防げます。
マットの厚みは1~2mm、3~5mm、6~9mm、10mm以上と様々あります。
薄いほど滑り防止の効果が高く、厚みはイコールでクッション性になります。
厚過ぎると運動時の安定感が損なわれるので用途に注意しましょう!
ジム等でよく見るのは3~5mmタイプのものです。
初めて購入を検討される場合は3~5mmか6~9mmで検討すると良いでしょう。
また素材によっても耐久度や肌触りが変わります。
是非お気に入りの商品を見つけてみて下さい。
胸筋・上腕・太ももの筋トレで使えるダンベル
重量が固定式と可変式があります。
また素材剥きだしとカバーで保護されているタイプがあります。
結論から言うと可変式でカバーされているタイプがおすすめです。
始めて買う場合は自分に最適な重量が分からない場合が多いです。
また筋トレは始めたての頃の方が重量が上昇し易いのです。
固定式を都度追加購入するのは金銭的にもスペース的にも難しいでしょう。
ダンベルは全身の筋トレに使うことができる優れた道具です。
筋トレをこれから始めたい人であれば是非1つ可変式ダンベルを持っておくことをおすすめします。
肩回りの可動域を広げるストレッチポール
名前の通りストレッチに使用し猫背や腰痛の改善に効果があります。
それ以外にも筋トレにも使用できます。
大胸筋を鍛えるダンベルプレスでは背中側に敷くことで肩回りの可動域が広げ大胸筋をより刺激できます。
腹筋を鍛えるクランチやレッグレイズでもインナーマッスルを刺激することができます。
これも素材や長さによっていろいろな商品があります。
頭の先から尾てい骨までの長さをカバーする商品を選びましょう。
カバー付きのタイプは洗濯できて長く清潔に使うことができ尚おすすめです!
まとめ
紹介した3つのアイテムは自宅で使える筋トレ道具の中でも安価なものです。
しかし素材によっては高価なものもあります。
素材にこだわるのか、見た目にこだわるのか、選び方は千差万別です!
筋トレ気分の上がる道具を揃えて、自宅筋トレを充実させていって下さい!